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コニカミノルタ、大判に対応したハイアマチュア向けプリントサービス“匠プリント”を開始――パネル加工にも対応

2004年08月18日 18時11分更新

文● 編集部

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コニカミノルタフォトイメージング(株)は18日、オンラインプリント注文サービスサイト“オンラインラボbyコニカミノルタ”において、デジタル一眼レフカメラで撮影した高画質画像を全紙サイズなどの大判プリントで注文できるサービス“オンラインラボbyコニカミノルタ「匠プリント」サービス”を19日に開始すると発表した。

サイトイメージ
“オンラインラボbyコニカミノルタ「匠プリント」サービス”

“オンラインラボbyコニカミノルタ「匠プリント」サービス”は、キャビネから全紙まで10種類のサイズに400dpiの解像度でプロ向けの印画紙にプリントするのが特徴。オンラインプリントサービスとして初めてパネル加工も受け付けるという。画像データ形式はJPEGとTIFFに対応。プリントサイズはキャビネ/六切/六切ワイド/四切/四切ワイド/半切/全紙/A4/A3/A3で、印画紙のサイズに合わせて出力する“To fitモード”と画像データのサイズに合わせて出力する“実寸プリントモード(400dpi)”を指定できる。印画紙の画質は、光沢感のある標準的な“光沢”、光沢を抑えた展示用パネル加工向けの“微粒面”、鏡面のような光沢で平面性の高い“超光沢”、背面照明の展示などに利用できる透過フィルム状の印画紙を利用する“クリア”の4種類を選択可能。パネル加工サービスは、出力したプリントを木製パネルやドライマウント(発泡パネル+アルミ枠)などに加工するもの。

料金は、プリントがキャビネ/光沢の300円から全紙/クリアの1万5000円まで、プリント+パネル加工が六切/光沢/木製パネルの2600円から全紙/超光沢/ドライマウントの1万800円まで。

同社ではプリント品質を確認できる“見本プリント”の無料請求に対応しているが、今回サービス開始を記念して、オリジナル画像を1回1画像、期間中2回まで光沢キャビネサイズのテストプリントにするキャンペーンを9月30日まで実施する。

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