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NECフィールディング、企業のパソコンのHDD内容を導入時状態に復元する“PC-OS/AP復旧サポートサービス”を開始

2004年08月12日 18時20分更新

文● 編集部

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NECフィールディング(株)は12日、企業のパソコンに発生した障害の修復後に、パソコンのHDDの内容をパソコン導入時の状態に復旧するサービス“PC-OS/AP復旧サポートサービス”を開始したと発表した。

“PC-OS/AP復旧サポートサービス”は、企業がパソコンを導入した時点のHDDの内容を復旧用媒体にバックアップしておくことで、障害が発生した場合に、復旧用媒体を利用してパソコンのHDDを導入時の状態に復旧するサービス。OSとアプリケーション(AP)がインストールされた、各種設定作業が完了した状態に復旧できるのが特徴。これにより、復旧完了後、すぐに通常の業務を再開できるとしている。

初期導入費用は個別見積もりで、対象となるパソコンの台数や機種数により異なるが、料金は5万円から。運用費は、サービス提供時間が月曜日から金曜日の8時30分から17時30分の場合、1台あたり月額900円(税別)、24時間365日対応の場合は、1台あたり月額1300円(税別)となる(代表的な例)。24時間365日体制で、全国423ヵ所(3月時点)の拠点から、出張によりサービスを提供するという。

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