SoltekからSocket A対応のキューブ型ベアボーンPC「EQ3704W」が登場した。製品自体はいたって普通のベアボーンPCなのだが、後日発売予定のオプションフロントパネルを使えば、自由に好みのカラーリングに変更できるというユニークな特徴がある。
オプションパネルは全部で4種類。標準で装備しているホワイトにブルー+ホワイト、シルバー+グレー、グレー+ダークが用意されている | Socket A対応のキューブ型ベアボーン「EQ3704W」 |
このオプションフロントパネルは全部で4種類。標準で装備しているホワイトの他、ブルー+ホワイト、シルバー+グレー、グレー+ダークが用意されている。現在、サンプルを展示中のクレバリー1号店によると「今月中に発売予定で、予価は3000円くらいになりそう」ということ。購入後なんとなく気に入らない、または気分転換にフロントパネルを交換などといった使い方ができそうだ。
購入後なんとなく気に入らない、または気分転換にフロントパネルを交換などといったユニークな使い方ができそうだ | 同社のキューブ型ベアボーンではお馴染みの側面排気ファン |
その他の主な仕様は、チップセットに“KM400A + VT8237 ”を採用。拡張スロットはAGP×1、PCI×1、DDR DIMM×2で、ギガビットにVGA、サウンド、IEEE1394、Serial ATAをオンボード。キューブ型でありながら、5インチベイが2つという点も特徴のひとつだ。なお、電源は250Wを装備する。価格はクレバリー1号店で2万6248円、高速電脳で2万6800円となっている。
ギガビットにVGA、サウンド、IEEE1394、Serial ATAをオンボード | キューブ型でありながら、5インチベイが2つ搭載できる点も特徴のひとつだ |