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ASUSTeKから“E7525”搭載デュアルXeonマザーが登場!

2004年08月11日 22時53分更新

文● 水野

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 ASUSTeKから、デュアルXeonマザー「NCT-D」が登場した。ASUSTeKのXeonマザーといえば、本来はXeon対応がうたわれていない“i875P”チップセットを使用した「PCH-DL」「NCCH-DL」の系列がお馴染みだが、今回の「NCT-D」が搭載するのは“E7525”。同チップセットを搭載したASUSTeK製品はこれが初となる。

「NCT-D」 “E7525”
ASUSTeK製デュアルXeonマザー「NCT-D」チップセット“E7525”

 もちろん、FSB800MHzの“Nocona”コア対応。拡張スロットはPCI Express×16×1、PCI Express×8×1、64bit PCI-X×2、32bit PCI×1となっており、PCI Express×4スロットは搭載していない。DIMMスロットは4本でECCレジスタードタイプのDDRII 400までの対応、最大メモリ容量は8GB。Broadcom製チップ“BCM5751”によるギガビットイーサネットがオンボード。Serial ATAはSouth Bridge“6300ESB”による2ポートのみ。同社独自の無線LANカードスロット「ASUS Wi-Fi wireless connector」も搭載する。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで6万7800円となっている。

PCI Express×4なし “6300ESB”
PCI Express×4スロットは搭載していない。スロット群の下に見えるのが「ASUS Wi-Fi wireless connector」Serial ATAはSouth Bridge“6300ESB”による2ポートのみ
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