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“加納典明ワールド”が“第2回 写メドル公開オーディション”を開催

2004年08月03日 03時20分更新

文● 編集部 小板謙次

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携帯電話向けのグラビアサイト“加納典明ワールド”を運営するテレネット・ジェイアール(株)は2日、都内のホテルで“第2回 写メドル公開オーディション”を開催した。同オーディションは5月に第1回が開催されており、アイドル志望の女の子がカメラ付き携帯電話で撮影した画像をサイトに応募。審査によって選ばれた上位7名のなかから3名が選ばれた。

第1回に続き司会をつとめる初代写メドルクイーンの加藤つかささん
第1回に続き司会をつとめる初代写メドルクイーンの加藤つかささん

今回は13名がオーディションにのぞんだ。グランプリ(クイーン)に選ばれた女の子は、加納典明氏撮影によるグラビアデビューおよび携帯サイトデビューができる。準グランプリ(プリンセス)は加納典明氏撮影によって携帯サイトへのデビューが実現できるというもの。審査員には加納典明氏ほか(株)イエローキャブの野田義治氏ら芸能事務所の社長や宣伝部もかけつけた。

「今回はすべての候補者に会った」ためレベルがアップしていることをアピールするテレネット・ジェイアール(株)代表取締役社長の福島和行氏
「今回はすべての候補者に会った」ためレベルがアップしていることをアピールするテレネット・ジェイアール(株)代表取締役社長の福島和行氏
加納典明氏。「今回は野田社長から怒られることはないんじゃないか」と挨拶
加納典明氏。「今回は野田社長から怒られることはないんじゃないか」と挨拶
毎回、応募者に厳しい言葉を投げかけるイエローキャブの野田社長
毎回、応募者に厳しい言葉を投げかけるイエローキャブの野田社長

テレネット・ジェイアール(株)代表取締役社長の福島和行氏は「第1回目のオーディションはネット上で選別したために、実際に会って顔を見ていなかった。今回はすべての候補者の顔を見ている」と自信を見せた。加納典明氏は「僕も今回は、全部ではないけど見ている。だから審査員として出席している(イエローキャブの)野田社長も今回は、こんなことじゃ芸能界やってらんないぞ!なんて言われることはないと思う」とコメントした。

オーディションに選ばれたのは13名 オーディションに選ばれたのは13名
オーディションに選ばれたのは13名

オーディションでは、審査員からの質疑応答や応募者による自己PRが行なわれた。毒舌で知られる野田社長は「自分はタレントになりたいの?やめといたほうがいいよ」「バレエは長いことやってるの?それをうまいこと使う方法を考えなさい」「グラビアは若いということが大切だから、変な夢を持たないほうがいい」など、現場の社長として厳しい言葉を応募者に投げかけた。加納氏は「回ってみて」「髪を持ち上げてみて」など指示するとともに質問を行なっていたが、回答よりもその反応を見ていたようす。自分の性格について「すごく緊張してしまう」と応える女の子に「緊張も色っぽさだからね」とアドバイスするシーンもあった。

加納氏は「回ってみて」「髪を持ち上げてみて」など指示するとともに、さまざまな質問を行なっていたが、答えよりもその反応を見ていたようす
加納氏は「回ってみて」「髪を持ち上げてみて」など指示するとともに、さまざまな質問を行なっていたが、答えよりもその反応を見ていたようす

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