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日本エフ・セキュア、共用ホスティング事業者向けウィルス対策ドメイン月額プランを発表

2004年07月29日 22時15分更新

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日本エフ・セキュア(株)は29日、共用ホスティング事業者向けの格安ウィルス対策である“ドメイン月額プラン”を発表した。500ドメイン以上にウィルス対策サービスを提供する場合について、ドメイン数分を月額料金でライセンスするもので、8月2日より販売開始。

ウィルス対策には、『F-Secureアンチウィルス Linuxゲートウェイ』を使用。ます。インターネット経由の電子メールの送受信(SMTP、POP)、Webブラウジング(HTTP)およびファイル転送(FTP)によるウィルス侵入をリアルタイムに検出する。

同プランは、共用ホスティング事業者がウィルス対策サービスを提供するドメイン数に応じ毎月ライセンス料金を支払うプランで、ウィルス対策サービスを提供するドメイン数が変動する場合でも、ウィルス対策サービスへの投資を最低限に抑えることができるとしている。対応ディストリビューションは『RedHat Enterprise Linux WS/ES/AS 2.1/3.0』『RedHat 6/7/8/9』『Turbolinux 7/8/ES8』『MIRACLE LINUX 1.x/2.x/3.0』『Debian、Vine、Cobalt』など。価格はオープンプライス。1ドメインあたりのメールアカウント数と、契約ドメイン数による価格設定で、500ドメイン以上で利用可能。1ドメイン30メールアカウントの場合、1ドメインあたり月額500円からとなっている。

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