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日本IBM、Linux初期導入済みモデルなど追加しIAサーバーのラインアップ拡充

2004年07月28日 21時28分更新

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日本アイ・ビー・エム(株)は28日、タワー型ユニ・プロセッサー・サーバー『IBM eServer xSeries 206』に、Linuxを初期導入(プリロード)したモデル及びバンドルしたモデルを追加し、IAサーバーのラインアップを拡充したと発表した。プリロードモデルのラインラップは5機種で、最も安い10万2900円でCeleron-2.4GHz、メモリー256MB(PC2700)、HDD80GB(Serial ATA)でOSはRed Hat Enterprise Linux ES 3.0。また、ウェブ環境などフロントエンドに最適なラック型の超密度薄型サーバー『IBM eServer xSeries 306』にLinuxを同梱したカスタマイズモデルも合わせて発表した。カスタマイズモデルで最も安いものは32万250円でPentium 4-3.0GHz、メモリー256MB(PC3200)、HDD80GB×2(Serial ATA)となっており、OSはRed Hat Enterprise Linux ES 3.0を採用している。

IBM eServer xSeries 206IBM eServer xSeries 206
IBM eServer xSeries 306
IBM eServer xSeries 306

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