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JCS、RAID 6をサポートしたディスクアレイ“JCS VCRVAL”シリーズを発売

2004年07月22日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日本コンピューティングシステムは22日、最大6.4TBまで拡張可能で、RAID 0/1/3/5/0+1、JBODに加え、“RAID 6”をサポートしたラックマウントタイプのディスクアレイシステム“JCS VCRVAL”シリーズの販売を開始したと発表した。“RAID 6”は、RAID 5にパリティー用ディスクを追加して耐障害性を高めたもので、2台のHDDが同時に故障してもデータを保全できるのが特徴。

3Uラックマウントサイズの『VCRVAL-3U』『VCRVAL/FC-3U』と、2Uラックマウントサイズの『VCRVAL-2U』『VCRVAL/FC-2U』をラインアップする。価格は、『VCRVAL120012-2U』(120GB×12、1.44TB)の60万6900円から、『VCRVAL400016/FC-3U』(400GB×16、6.4TB)の176万4000円まで。

『Type VCRVAL-3U』 『Type VCRVAL-2U』
『Type VCRVAL-3U』『Type VCRVAL-2U』

『VCRVAL-3U』モデルは、RAIDプロセッサーにXScaleアーキテクチャーの『インテル IOP321 I/O プロセッサ』(i80321)を搭載し、ホストインターフェースがUltra320 SCSI(デュアル)のディスクアレイシステム。シリアルATA対応HDDを最大16台搭載でき、最大容量は6.4TB(RAID 0構成時)。『VCRVAL/FC-3U』モデルは、ホストインターフェースを2Gbit Fibre Channel(デュアル)に変更したモデル。本体サイズは幅448×奥行き470×高さ132mm、重量は18kg(HDD含まず)。電源は460W(リダンダント)。

『VCRVAL-2U』モデルは、ホストインターフェースがUltra320 SCSI(デュアル)で、シリアルATA対応HDDを最大12台搭載でき、最大容量は4.8TB(RAID 0構成時)。『VCRVAL/FC-2U』モデルは、ホストインターフェースを2Gbit Fibre Channel(デュアル)に変更したモデル。本体サイズは幅448×奥行き480×高さ88mm、重量は13kg(HDD含まず)。電源は350W(リダンダント)。

各モデルとも、本体前面(左上)に、ケース内温度の異常やファン/電源故障のステータスなどを表示し、RAID構成などの設定も行なえる液晶パネルを装備するほか、ウェブベースの管理ツールを搭載しており、専用の管理/設定用LANポートに接続されたパソコンなどからウェブブラウザーで各種設定が可能。また、システムを構成するパーツはすべてユニット化され、電源ユニットや冷却ファンなどはホットスワップに対応している。オートリビルドにも対応。1台に複数の異なるRAIDレベルの論理ボリュームを構成する“マルチプルRAIDセレクション”にも対応している。対応OSはWindows NT 4.0/2000/XP、UNIX/Linux、Mac OSなど。サポートは1年間の無償オンサイトサービスが提供される。

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