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インテル純正“i915”マザーに待望のATXフォームファクタ製品登場!

2004年07月16日 21時49分更新

文● 水野

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「D915GEV」
インテル純正“i915”マザーでは初となるATXフォームファクタ製品「D915GEV」

 インテル純正“i915”マザーでは初となるATXフォームファクタ製品「D915GEV」が本日登場した。これまで唯一のインテル純正製品だったMicro ATXフォームファクタの「D915PCML」に続くもので、チップセットはグラフィック機能を統合した“i915G”となっている。



10/100BASE-TXまで グリスを塗る
イーサネットは10/100BASE-TXまでの対応インテル純正らしいシンプルな構成が特徴
“ICH6” 4ポートだけ
South Bridge“ICH6”。ヒートシンクは搭載されていないSerial ATAインターフェイスはチップセットによる4ポートのみ

 イーサネットが10/100BASE-TX対応、IEEE1394なし、Serial ATAインターフェイスはチップセットによる4ポートのみというシンプルな構成となっており、DIMMスロットはDDR2 SDRAM対応。拡張スロットはExpress×16が1、PCI Express×1が2、PCIが4。「D915PCML」も同様だったが、South Bridge“ICH6”にヒートシンクが装着されておらず、むき出しになっている点は“i915/925”マザーでは珍しいところだ。価格はオンボードデバイスの少なさからか安めとなっており、TSUKUMO eX.で1万5800円。



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