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AOpenのGeforce 6シリーズは3モデル全て発売へ!最上位モデル「Aeolus 6800Ultra-DVD256」が登場!

2004年07月15日 22時42分更新

文● 増田

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「Aeolus 6800Ultra-DVD256」 パッケージ
まだまだ、入手困難な“GeForce 6800 Ultra”搭載の最上位モデル「Aeolus 6800Ultra-DVD256」AOpenのGeforce 6シリーズは3モデル全て発売したことになる

 “GeForce 6800”搭載「Aeolus 6800-DV128」と“GeForce 6800GT”搭載「Aeolus 6800GT-DV256」に続き、“GeForce 6800 Ultra”搭載のAOpen製ビデオカード「Aeolus 6800Ultra-DVD256」が登場した。これにて同社のGeforce 6シリーズは3種類が出揃ったことになる。



インターフェイス 電源コネクタ×2
インターフェイスはデュアルDVIにS-Video Outという構成いわゆるNVIDIAのリファレンス仕様ともいうべき2スロットタイプ

 ここで、最近のGeforce 6シリーズの流通量について改めて説明しておく。同社の製品に限らず品薄が続いていた同シリーズだが、それも“GeForce 6800”搭載製品についてはすでに解消。また、未だ入手困難とはいえ、“GeForce 6800GT”搭載製品も以前に比べれば相当入手しやすくなっており、こちらも近いうちに流通量は増えると思われる。ただし、今回の「Aeolus 6800Ultra-DVD256」も採用する“GeForce 6800 Ultra”搭載モデルとなると話は別だ。秋葉原で見かけるGeforce 6シリーズの流通量を現地で取材している筆者の印象で述べるならば、“GeForce 6800”が10とすると“GeForce 6800GT”で3、“GeForce 6800 Ultra”に限っては1あればいいというところ。まだまだ、入手困難な製品といって過言ではないだろう。
 発売された「Aeolus 6800Ultra-DVD256」は、いわゆるNVIDIAのリファレンス仕様ともいうべき2スロットタイプ。インターフェイスはデュアルDVIにS-Video Outという構成で、搭載メモリはGDDR3の256MBとなる。価格はクレバリー1号店で6万8800円(週末日曜開店から販売)、OVERTOPで7万1980円(完売)、ドスパラ本店で7万2800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで8万9800円(週末土曜午後から販売予定)となっており、在庫は各ショップ1本のみという状況だ。



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