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リオ・ジャパン、USBコネクター付きデジタルオーディオプレーヤー『Rio SU35』を発売

2004年07月15日 18時52分更新

文● 編集部

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米Digital Networks North America社のRio事業担当部門であるリオ・ジャパンは15日、USBコネクターを装備したデジタルオーディオプレーヤー“Rio SU(リオ エスユー)”シリーズのスタンダードモデル『Rio SU35』を17日に発売すると発表した。メモリー容量が128MBの『Rio SU35 128MB』と256MBの『Rio SU35 256MB』をラインアップする。価格はオープン。直販サイト“Rio eStore”では、Rio SU35 128MBを1万6800円、Rio SU35 256MBを2万1800円で販売する。

『Rio SU35』
『Rio SU35』

『Rio SU35』は、2003年4月に発表したデジタルオーディオプレーヤー『Rio SU30』の後継機種で、ボイスレコーダー、ワールドバンド対応FMラジオ、USBストレージの機能を搭載するのが特徴。再生はWMAとMP3をサポートしており、最大約16時間の再生が可能(WMA/64kbps/128MBモデルの場合)。ビットレートは、WMAが32kbps~192kbps、MP3が16k~320kbpsで、VBRに対応。周波数特性は20Hz~20kHz。音声録音は内蔵マイクを利用して最大18時間可能(256MBモデルの場合)。

インターフェースはUSB 2.0。電源は内蔵リチウムポリマー電池(380mAh)で最大約16時間の連続再生が可能。本体サイズは幅86×奥行き19×高さ29mm、重量は約40g(電池込み)。7色を切り替えられるバックライト付き液晶ディスプレーを搭載しており、日本語表示も可能。本体カラーには“ミラーシルバー”“ミラーブラック”“ミラーレッド”“ミラーブルー”“ミラーグリーン”の5色が用意される。

5色をラインアップ
5色をラインアップ

対応機種は、PC/AT互換機とMacintosh。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.1以上、Mac OS X 10.1以上。パッケージには、ネックレス型イヤホン、USB延長ケーブル、ACアダプター、ドライバーソフト(CD-ROM)が同梱される。

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