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アップルコンピュータ、『iPod mini』と『AirMac Express』の製品説明会を開催! 

2004年07月14日 21時14分更新

文● 編集部 小板謙次

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シルバー/ゴールド/グリーン/ブルー/ピンクの5色がラインナップされている

アップルコンピュータ(株)は13日、24日に発売となるポータブルミュージックプレーヤー『iPod mini』と7月中旬に発売予定のIEEE 802.11g準拠の無線LANに対応したモバイルベースステーション『AirMac Express』の製品説明会を本社で開催した。



従来のiPodよりも幅50.8×奥行き12.7×高さ91.5mmとサイズが小さくなり、重量が104gと軽くなった

『iPod mini』の説明にあたったプロダクトマーケティング部の小西達矢氏は、「従来のiPodはコンピューターに精通した20代後半の男性がボリュームゾーン、今回の製品は新しいユーザー層を狙い、女性もファッションとして持ち歩くことができるものと考える」とコメント。特にMDプレーヤーを使っているティーンエイジャーを取り込んでいきたいと話した。iPod miniはサイズが幅50.8×奥行き12.7×高さ91.5mmで重量が104gとiPodより小型化されているが、これを「通常の携帯電話より若干軽い程度」として持ち運びの便利さをアピールした。また、1.67インチの液晶ディスプレーは本体表面より若干へこんでおり、液晶面を下にして置いても傷がつかないように配慮されているほか、本体には陽極酸化処理済みアルミニウムを採用し、キズや腐食への強さも強調された。

インターフェースに関してはクリックホイールを採用。従来のiPodはホイールの真ん中にクリックボタンがあり、その上に巻き戻し、メニュー、再生/一時停止、先送りのボタンを用意していたが、今回はクリックホイール上に巻き戻し、メニュー、再生/一時停止、先送りのボタンが配置された。「クリックホイールはメカニカルとタッチ式の良さを兼ね備えており、表面をなぞっていくとクルクルとメニューがナビゲーションできる。女性でも使いやすく、親指だけで操作ができる」(小西氏)。

サイズが小さくなった分、各種ボタンはクリックホール上に統合された

付属しているジュークボックスソフト『iTunes』に関しては、Windows版はフリーでダウンロード可能な上、Windows版でもMacOS版でも全く同じ操作感が得られるというのが大きな特徴だ。デモ画面に登場したインターフェースは、実際に画面を立ち上げてしまうとマックかウィンドウズかは意識することなく操作できる。また、オートシンク機能は、パソコンのデスクトップにインストールしたiTunesにプレイリストを作っておけば、コネクタをiPod miniに接続するだけですべての曲がiPod miniに取り込まれる。iPod miniのHDD容量は4GBだが、iTunesで作成した曲がiPod miniの容量を超える場合も考えられる。このときは、普段から良く聞いている曲が優先的に転送される。「ここがiTunesの優れたところだが、iTunesはそれぞれの曲が何回プレイされたかを記憶している。よく聞く順にプレイリストが作られ4GB分が転送される」と小西氏は強調した。

なお、有料のサービスとなるが、レーザーエングレービングサービスとして本体に文字を入れることができる。文字数は全角11文字、半角23文字以内で2行までとなっている。

価格は2万6800円。iPod miniは当初、販売開始が4月と言われていた。報道陣からは「3ヵ月も遅れたのはなぜか?」との質問もでたが、「当初見込んでいた予測をはるかに上回る需要があったため、発売を遅らせざるを得なかった」と同社では回答。「iPodの時に入手できない人も多かったが、初回ロットの台数はどれくらい確保しているのか」との質問には「具体的な台数は申し上げられないが、正直なところ米国でも品不足のなかワールドワイドでの発売に踏み切ったので最初1~2ヵ月くらいは、需要に対して十分な供給ができないと我々は見ている」と回答すると、会場の報道関係者から失笑がもれた。

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