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エー・アイ・ソフト、ウェブ文書管理&情報共有支援システム『Webrio Document Lite for EPSON』を開発

2004年07月02日 22時44分更新

文● 編集部

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エー・アイ・ソフト(株)は2日、ウェブ文書管理&情報共有支援システム『Webrio Document Lite for EPSON』を開発したと発表した。これにより文書管理ソリューション市場に参入する。

『Webrio Document Lite for EPSON』は、8月にセイコーエプソン(株)のコピーシステム“オフィリオ ステーション”にバンドルして出荷される予定。ワークフロー機能などのグループコラボレーション機能を搭載した『Webrio Document』を第3四半期に発売する予定で、価格と提供方法については準備ができ次第発表するとしている。

『Webrio Document Lite for EPSON』は、ウェブ上で文書や情報の一元管理と共有が行なえるウェブ文書管理システム。オフィリオステーションでスキャンした紙文書を登録できるほか、データベースの知識がなくても高度なフォーム設計(入力項目の設定)を行なえるのが特徴。稟議書や会議録などの文書管理だけでなく、営業日報や客先管理などの情報共有も可能という。メールソフトと連携した通知機能も搭載する。

サーバーの対応OSは、Windows 2000 Server/2000 Professional/XP Professional、Windows Server 2003。ウェブサーバーはIIS 5.0以上。対応データベースはMSDE。対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 5.5以上で、インストールから運用までウェブブラウザーで行なえるという。クライアントパソコンは、Internet Explorer 5.5以上を搭載したWindowsマシンで、800×600ドット以上の解像度の表示に対応した機種。

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