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富士通、180万語の基本辞書を搭載した英日/日英翻訳ソフト『ATLAS V11』を発売

2004年07月02日 20時57分更新

文● 編集部

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富士通(株)は1日、180万語(英日91万語/日英89万語)の基本辞書を搭載した英日/日英翻訳ソフト『ATLAS V11』を開発したと発表した。同社と富士通ミドルウェア(株)が同日付けで企業向けに販売を開始するほか、23日に出荷と店頭販売を開始する。価格は翻訳ソフト『ATLAS 翻訳ダブルパック V11』が9万2400円。オプションの25分野438万語(英日217万語・日英221万語)を収録した専門用語辞書『ATLAS 専門用語辞書フリーパック V11』が8万1900円。翻訳ソフトと専門用語辞書をパックにした『ATLAS 翻訳スーパーパック V11』が13万4400円など。

製品パッケージ『ATLAS V11』

『ATLAS V11』は、原文と訳文を一対の例文としてデータベースに蓄積し再利用する“翻訳メモリ”の検索結果を一覧表示し、原文と訳文の単語の一致/不一致を視覚的に判断できる“Cliche(クリシェ)ディスプレイ”機能を搭載するのが特徴。これは(株)富士通研究所が開発したもので、基本例文(原文/訳文)を10万対収録した“翻訳メモリデータ”を参考にすることで、翻訳作業時間を、人手で行なう場合の3分の1から4分の1に短縮可能という。さらに、辞書内の単語を再配置して最適化する“辞書再構築”機能を搭載しており、従来製品から約20%翻訳時間が短縮されているという。

オフィスソフト(Word/Excel)やPDFのファイルを読み込んで翻訳する際に、元のレイアウトを保ったまま保存まで行なえるようになったほか、Excelのワークシートからの単語登録も可能になっている。そのほか、訳文に対して、全角/半角や、句読点、漢数字/算用数字などの書式を揃える“訳文書式揃え”機能や、複数のユーザーで利用辞書を共有できる“共有辞書”機能も標準搭載されている。対応OSは、Windows XP/2000 Professional/Me/NT 4.0 Workstation/98。

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