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大塚商会とトレンドマイクロ、サービスプロバイダー向けに“ウイルスバスター 月額版”の販売を開始

2004年06月28日 21時15分更新

文● 編集部

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(株)大塚商会とトレンドマイクロ(株)は28日、“ウイルスバスター 月額版”の販売を7月15日に開始すると発表した。大塚商会を通してISPやASPなどのサービスプロバイダー(xSP)向けに提供する。1年間で50社の導入を目標としている。

これは、大塚商会が独自のコンセプト“OSM(Otsuka Security Management)”で提供している総合セキュリティーサービスの一環として提供するもので、コンシューマー向けのセキュリティー対策ソフト『ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ』の機能を、サービスプロバイダーがエンドユーザーに提供できるサービス。プログラムのダウンロードやパターンファイルの更新を行なうサーバーはトレンドマイクロが運用し、サービスの利用に必要なシリアルの発行手続きのシステムには大塚商会が構築したものを利用するため、初期投資が不要で、常に最新のプログラムやウイルスパターンファイル(ウイルス定義ファイル)を利用できるのが特徴。

料金は、30アカウントで月額1万2000円(税別)から。30アカウントを超えるぶんについては1アカウントずつの追加となる。

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