メモリへのREAD/WRITEコマンド発行頻度をLEDで表示するという「MEMORY-METER」 | キワモノシリーズに属する製品で、上級者向けとされている点には注意 | |
5インチベイに搭載可能なLED表示ユニット | 検出対象のメモリを装着するメモリアクセス検出基板とケーブル | |
LED表示ユニットの裏面基板の様子 | 付属のマニュアルには図解入りで接続方法が記載されている |
玄人志向から、PCに搭載したメモリへのREAD/WRITEコマンド発行頻度をLEDで表示するという、なんとも変わった5インチベイユニット「MEMORY-METER」が登場した。
製品構成は、検出対象のメモリを装着するメモリアクセス検出基板と5インチベイに搭載可能なLED表示ユニット。さらに前述の2つを接続するケーブルにマニュアルといったもの。ほかに玄人志向オリジナルの前面パネルに貼るシールも付属している。
使い方はメモリアクセス検出基板の上部に検出対象のメモリを差し、そのメモリアクセス検出基板をマザーボードのメモリスロットに装着。あとはLED表示ユニットと付属のケーブルで接続すれば終わりという簡単なものだ。これで、一定時間内の検出対象メモリへのREAD/WRITEコマンド発行頻度を、レベルメータ付きの5インチベイユニットに8段階のLED点灯数で表示(ピークホールド機能付き)するという。対象メモリはUnbufferedタイプのDDR SDARMとRegisteredタイプのDDR SDARM。本日販売を確認したのはOVERTOPで1万980円。同社ではキワモノシリーズに属する製品で、上級者向けとされている点には注意したい。
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