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F-SecureアンチウィルスLinuxサーバ版Ver4.61リリース

2004年06月25日 20時06分更新

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日本エフ・セキュア(株)は、F-Secureアンチウィルス Linuxサーバ版Ver4.61をリリースした。24日よりサポート契約ユーザに対するWEBからのソフトウェアダウンロードおよび媒体送付を開始している。製品の特徴は以下の通り。

・Linux、Windows、MS-Office、DOSウィルスに対応
・ウィルス定義ファイルを自動更新
・時間指定またはアプリケーション組込みによる自動ウィルスチェック
・カーネルパッチに対して安定動作
・ほぼ全てのディストリビューション、バージョンに対応
・安価な価格設定……1サーバ(ユーザー数無制限)3万5000円

今回のバージョンアップでは、以下の機能強化が行われている。

・エンジンの最適化によりパターンファイル・サイズを削減
ダウンロードするパターンファイル・サイズの削減により、アンチウィルスを効率的に運用することができる。
・設定ファイルで記述できるオプションを追加
ほぼ全てのコマンドラインオプションを設定ファイルで記述できるように。
・組込み向けデーモンAPIを提供
Linuxへの組込みアプリケーション向けに限定して、アンチウィルスのデーモンAPIを提供。
・圧縮ファイルの検査を高速化
一部圧縮ファイルのウィルスチェックを高速化。
・30日間試用版を提供
日本エフ・セキュアWEBから30日間の試用版のダウンロードができる。

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