パナソニック コミュニケーションズ(株)は24日、IPv6対応のカラーレーザープリンターを開発し、“IPv6 Ready Logo Committee”のIPv6対応機器認定“IPv6 Ready Logo”(フェーズ1)を1日付けで取得したと発表した。同社では2003年11月にネットワークカメラで同認定を受けており、今回はそれに続くもの。同社では12月からIPv6対応のカラーレーザープリンターシリーズとして製品化する予定。
IPv6対応カラーレーザープリンター。左上が“IPv6 Ready Logo” |
おな、“IPv6 Ready Logo Committee”(議長:東京大学 情報工学系研究科 助教授 江崎 浩氏)は、IPv6普及促進団体の“IPv6 Forum”が中心となって設立したもので、IPv6仕様適合性テストに基づく認定プログラムを運営している。ここで認定を受けた製品は、Committeeが発行するロゴマーク“IPv6 Ready Logo”を付けることができる。