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インテル、『インテル Pentium M プロセッサ 725』など2製品を発表

2004年06月24日 17時29分更新

文● 編集部

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インテル(株)は24日、インテルCentrinoモバイル・テクノロジ対応のノートパソコン向けプロセッサー『インテル Pentium M プロセッサ 725』と『インテル Pentium M プロセッサ 715』の2製品を発表した。5月に発表したPentium M 755/745/735の下位に位置付けられる製品となる。価格は、1000個受注時の単価で、Pentium M 725が2万7550円、Pentium M 715が2万3890円。すでに出荷を開始しており、同社の正規ディストリビューター経由でボックス製品としても販売される。

『インテル Pentium M プロセッサ 725』は、“拡張版Intel SpeedStepテクノロジ”を採用し、L2キャッシュメモリーは2MBを搭載する。動作クロック周波数は1.60GHzで、フロントサイド・バス(FSB)は400MHz。855チップセットファミリーが対応する。動作電圧は1.276~1.34V。熱設計電力は21W。90nmプロセス技術で製造され、パッケージはMicro FCPGA/ Micro FCBGAを用意する。

『インテル Pentium M プロセッサ 715』は、動作クロック周波数が1.50GHzの製品。

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