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HDE、ホスティングサーバー管理ツールの新バージョン『HDE Controller 3.5 Linux版 ISP Edition』を発表

2004年06月18日 22時25分更新

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(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズは、ホスティングサーバー管理に特化したソフトウェアの新バージョン『HDE Controller 3.5 Linux版 ISP Edition』(以下、3.5 ISP Edition)を、7月28日より全国のパートナー・ソフトウェア販売代理店経由で販売開始すると発表した。3.5 ISP Editionは、ホスティングサービスを提供するために必要な様々な機能をクライアントのWebブラウザ経由で構築可能にします。最大300のバーチャルドメインを1台のLinuxサーバーで管理することを可能にする。

多くのホスティング事業者が導入していたSun Cobalt RaQ シリーズ(以下、Cobalt)の販売終了に伴い、複数の独自ドメインを管理するサーバー管理ソフトウェアに対するニーズが急速に高まていが、HDEではこのニーズに応えるため、Sun Cobalt RaQ3、RaQ4、RaQ550からのマイグレーション(データ移行)ツールを3.5 ISP Editionをご購入された方に無償で提供するとしている。また、Cobaltを使っているユーザー3.5 ISP Editionを優待価格で購入することが可能。対応ディストリビューションは『Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0』、『Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0』『Red Hat Enterprise Linux WS 3.0』(DNS、DHCPの機能は使用できない)『Red Hat Professional Workstation』(DNS、DHCPの機能は使用できない)『Red Hat Linux 7.2/7.3/9』『Turbolinux 8 Server』『MIRACLE LINUX Standard Edition v2.1』。価格は50ドメイン版(1年サポート付)が通常版で15万4560円、アカデミック版が10万9200円(優待価格版:10万9200円)、300ドメイン版(1年サポート付)が通常版で27万480円(優待価格版19万1100円)。

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