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マイクロソフト、MSNでセキュリティー情報の配信サービス“MSN アラート”を開始

2004年06月14日 19時57分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は14日、インターネットポータルサイト“MSN”において、パソコンのセキュリティー情報などを通知するサービス“MSN アラート”の提供を同日付けで開始すると発表した。

“MSN アラート”は、メッセージングソフト『MSN メッセンジャー』『Windows Messenger』や、メールサービス“MSN Hotmail”を利用して、MSNが提供するコンテンツをタイムリーに受け取ることができるサービス。メッセージングソフトが起動していれば、Windowsのデスクトップにポップアップでメッセージが表示され、ワンクリックで内容を確認できるのが特徴。

提供するコンテンツは、ウイルス情報やWindowsのセキュリティー更新プログラムなどを「安全に関する重要なお知らせ」 として配信する“コンピュータ・アラート”、設定した地域の6時間ごとの天気予報を通知する“天気アラート”、日本全国の主要路線から選んだ路線の運行情報を通知する“路線アラート”、音楽や映画の新着情報を通知する“エンターテイメント アラート”、星座と受信したい時間を設定すれば星占いで毎日の運勢を通知する“占いアラート”など。

利用するには“Microsoft .NET Passport”が必要。『MSN メッセンジャー』はウェブサイトから無料でダウンロードできる。

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