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【特別企画】ショップに聞きました!「私が出会った不思議なお客さん」

2004年06月13日 12時09分更新

文● 編集部

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●明らかに中学生くらいの年齢なのに、Xeonデュアル構成のPCを一式買っていきました。自分のマシンは未だにCeleronなのに……寂しくなりました。

●Opteron 248を2個にWD740を4台、対応マザー、さらにECC Registered 対応メモリを4GB。会社のサーバーにでもするのかと思い、領収書を書こうとしたら、「自宅用PCだからいいよ」だって。すげぇーなと思いつつ現在のPCのスペックを聞いたら、Xeon-3.06GHzのデュアル。なんで買うんですか?と言いそうになりました(笑)。

●おお、綺麗な女の子がいるなぁ~と思っていたら、ものすごくPCパーツに詳しく、メモリの相性やHDDの転送速度、その他もろもろ質問されてビックリ。あんな女の子を彼女にしたいものです。

●ある日、お店の前にスーッと黒塗りのベンツが……とても怖そうなお兄さん達(3~4人)に続いて親分らしき人が!しかも店内に入って来た!ところが、親分(?)は自作好きらしく色々とパーツをご購入。楽しそうに自分と話した後、40万くらいを現金でポンと買われていきました。それ以来、時々来て頂いてますが、周りのお兄さん達が無表情で怖いんですよねぇ。

●最近、パーツショップでも増えたのがカップル。「バカだなぁ、メモリはSAMSUNGじゃないとダメなんだよ!HDDは絶対コレ!」とか、彼女のPCを組むのか、彼が色々と説明しているのですが、聞いていて「それ全然違うんですけど」と思うこともしばしば。彼女の前だから張り切るのはわかりますけど。

●いきなり店員に向かってパーツやメーカーについて語りはじめるお客さん。そういうお客さんは大抵買って行かれません。

●以前にサウンドカードを購入した外国の方。自分のPCで動かないと言ってきた。結果、相性のため返金できませんと言ったところ、ぶち切れ!! カードを床に投げつけ、自ら足で踏み粉々に……「ツギハオマエダ」と言われているようで、目が点になっちゃいました。

●入荷予定を事前に電話で確認してご来店。しかし、商品は代理店の手違いで入荷されませんでした。アキバでは珍しい事ではなく、前金や予約をしたわけではないのに、怒り始めちゃいました。なんと、「アキバでの駐車場代を出せ!」と。2時間ほどねばった末に帰られたんですが、その後入荷したら普通に買いに来られました(笑)。



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