「GeekMan(ギークマン)」アクションフィギュア。ブリスターパッケージ入り |
ぷらっとホームに、いわゆる典型的な?PCマニア像をキャラクター化したと思われるアクションフィギュア「GeekMan(ギークマン)」が入荷した。
「Geek(ギーク)」とは英語でPCマニアを差す言葉。販売元のHappy Workerのウェブサイトによると、不況の波にさらされる技術者たちを勇気づけるため、PCマニアのヒーローとなるキャラクターを作る、という成り立ちで産まれたキャラクターとのこと。大勢のPCマニアたちを調査した上で、その標準像としてキャラクターイメージが決定されたという。
七三分けに黒縁眼鏡、ジーンズにTシャツというだらしないファッションがトレードマーク。関節で全身が可動し、マグカップ、PDA、ノートPCといったアイテムを装備、マグカップを手に持たせたり、ノートPCを膝の上に乗せるなどのアクションが可能。さらに腰にはマグネットが入っており、ラックキャビネットやデスクに貼り付けることが可能だ。
七三分けに黒縁眼鏡、ジーンズにTシャツというだらしないファッションがトレードマーク。関節で全身が可動する | マグカップ、PDA、ノートPCといったアイテムを装備する |
さて「GeekMan(ギークマン)」とは何物かというと、同店ウェブサイトの紹介によれば……
コードネーム:GeekMan(ギークマン)
長所:「不信心な態度でプログラミングする能力」「異性反発能力」「分析推理能力」「テクニカルな頭文字を作成する能力」「衛生を保てないルーチン」
弱点:「ドッジボールが苦手」「知らない事を質問される事」「インターネットの中の女性」
座右の銘:「テクノジークパワー、活性化!」「それはバグではありません。仕様です」
……とのこと。さらに同店ウェブサイトでは、IT創生期に生を受け、情報革命の旗手となり増殖し、ITバブル崩壊を乗り越えて現在に至るという壮大な(?)プロフィールも紹介されている。
またパッケージにはユーザ登録用紙なるものが同梱されており、販売元のHappy Workerに登録すれば、“あなたも名実ともにGeekMan(ギークマン)!”と認定される仕組み。このGeekMan(ギークマン)の輪はワールドワイドで展開中……らしい。同店での価格は1980円。
【取材協力】