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バッファロー、JBODに対応したUltra ATA/133インターフェースカード『IFC-AT133RAID-S』を発売

2004年06月09日 21時30分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは9日、“JBOD(Just Bunch Of Disks)”(スパニング)機能を搭載したUltra ATA/133インターフェースカード『IFC-AT133RAID-S』を発売すると発表した。価格は5300円(税別)。6月下旬に出荷の予定。

『IFC-AT133RAID-S』
『IFC-AT133RAID-S』

『IFC-AT133RAID-S』は、RAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)、RAID 0+1(ミラードストライプ)の3種類のRAIDに加え、2台以上のHDDを仮想的に1台のHDDとして利用できるJBOD(スパニング)にも対応したUltra ATA/133インターフェースカード。BigDrive(48bit-LBA)をサポートしており、137GB以上のIDE HDDも利用できる。HDDは4台まで接続可能。ソフトウェアRAIDに対応しており、アプリケーションソフトとして『RAID Manager』が付属する。

カードサイズは幅120×高さ65mm(ブラケットを除く)、重量は62g。消費電力は最大1.6W(5V/320mA)。対応機種は、32bit/33MHz PCIバスを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98/NT 4.0(SP4以降)。製品パッケージには、ATAフラットケーブル(80芯、3コネクター、長さ45cm)×2本、ユーティリティーを収録したCD-ROMなどが同梱される。

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