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プラネックスコミュニケーションズ、1000BASE-T×24ポートのスイッチングHub『SW-0024G』を発売

2004年06月04日 17時31分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は4日、1000BASE-T×24ポートを搭載したGigabit Ethernet(GbE)スイッチングHub『SW-0024G』を6月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は8万円前後。

『SW-0024G』
『SW-0024G』

『SW-0024G』は、Auto MDI/MDI-X対応の10/100/1000BASE-Tポートを24個搭載したスイッチングHub。ストアー&フォワード方式を採用し、フローコントロール(IEEE 802.3x、バックプレッシャー)機能を搭載する。ジャンボフレーム(最大4096B)にも対応。VLAN機能は最大24グループのポートベースVLANをサポートし、QoS機能はIEEE 802.1p準拠で2レベルに対応している。スイッチ同士を接続する際に複数の物理リンクを1本に束ねて帯域を確保するTrunk機能を搭載しており、2~4ポートを束ねることで最大8000Mbpsの接続が可能。また、特定のポートで送信/受信したパケットを別のポートにコピー(ミラーリング)するポートミラーリング機能も搭載する。各ポートの機能をウェブブラウザーで設定できる“WEBスマート”機能を搭載しており、ルーターのローカルサーバー機能を利用すればインターネット経由で各ポートの設定が行なえるという。

本体サイズは幅440×奥行き210×高さ44mm、重量は3.0kg。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大32W。19インチラックマウント用金具が付属する。

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