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ネットジャパン、バックアップ/復旧ソフト『StandbyDisk 2000-XP Pro 3.0』を発売

2004年06月03日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ネットジャパンは3日、増設HDDを利用してバックアップと復旧を行なうソフト『StandbyDisk(スタンバイディスク) 2000-XP Pro 3.0』の販売を7月21日に開始すると発表した。価格は1万5750円。発売を記念して5000本をキャンペーン価格の1万290円で販売するという。

画面イメージ
画面イメージ

『StandbyDisk 2000-XP Pro 3.0』は、増設HDD(スタンバイ・ディスク)を利用することで、Windowsシステムを停止させずにバックアップできるだけでなく、システム障害やHDDの物理的障害が起きた場合には、バックアップ設定を行なった増設HDDから起動することで、すぐに運用を再開できる“ベアメタルリカバリ”が特徴。ディスクのミラーリングと異なり、元のHDD(カレント・ディスク)のファイル更新とバックアップの間に時間差を設けているため、ウイルスに感染したり、ファイルを改ざんされたりした場合でも、復旧できるという。

スタンバイ・ディスクはローテーション機能に対応しており、1台のカレント・ディスクに複数のスタンバイ・ディスクを設定し、ローテーションすることもできる。また、スタンバイ・ディスクのボリュームサイズを、カレント・ディスクの使用容量より大きければ、自由に設定できるようになっている。フォルダーやファイル単位のスケジュールバックアップも可能で、検索エンジンの検索結果からファイルを個別にバックアップ/復元することもできる。

製品パッケージ『StandbyDisk 2000-XP Pro 3.0』

対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows 2000 Professional/Server、Windows XP、Windows Server 2003。サポートしているファイルシステムは、NTFS、FAT32、FAT16。

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