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DVD+R DLメディアの単品販売がスタート!すでに完売のショップも!

2004年05月29日 21時42分更新

文● 増田

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DVD+R DLメディア 構造
ようやくDVD+R DLメディアの単品販売がスタート片面2層の8.5GBを実現

 初のDVD+R DL対応ドライブとなったソニー製「DRU-700A」の登場から遅れること2週間。ようやくDVD+R DLメディアの単品販売がスタートした。発売されたのは、三菱化学メディアの容量8.5GB「DTR85N1(PCデータ用)」という製品で、「DRU-700A」に1枚だけ同梱されていたものだ。



「DRU-700A」と同じ 「DTR85N1」
「DRU-700A」に1枚だけ同梱されていたものと同じものまだまだメディア単品で手に入れるのは難しい

 今回入荷を確認したのは、ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.の2店舗で、どちらも入荷量はごく少量。そのうち、ツクモパソコン本店IIでは「ポップを作る前に即完売」とのこと。またTSUKUMO eX.では、アイ・オー・データ機器のDVD+R DL対応記録型DVDドライブ「DVR-ABN8W(ATAPI/内蔵)」か「DVR-iUN8W(USB 2.0/外付け)」を購入した人に限り、1枚までという条件付きの販売となっている。価格はどちらも1280円だ。
 上記の2店舗を含めて次回入荷の具体的な予定はないが、複数ショップの話によると「6月の下旬になれば三菱化学メディアの再入荷のほか、他社製品も発売予定と聞いている」とのこと。対応ドライブは買ったがメディアが無いとお嘆きの方は、もう少し辛抱が必要だ。



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