ようやくDVD+R DLメディアの単品販売がスタート | 片面2層の8.5GBを実現 |
初のDVD+R DL対応ドライブとなったソニー製「DRU-700A」の登場から遅れること2週間。ようやくDVD+R DLメディアの単品販売がスタートした。発売されたのは、三菱化学メディアの容量8.5GB「DTR85N1(PCデータ用)」という製品で、「DRU-700A」に1枚だけ同梱されていたものだ。
「DRU-700A」に1枚だけ同梱されていたものと同じもの | まだまだメディア単品で手に入れるのは難しい |
今回入荷を確認したのは、ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.の2店舗で、どちらも入荷量はごく少量。そのうち、ツクモパソコン本店IIでは「ポップを作る前に即完売」とのこと。またTSUKUMO eX.では、アイ・オー・データ機器のDVD+R DL対応記録型DVDドライブ「DVR-ABN8W(ATAPI/内蔵)」か「DVR-iUN8W(USB 2.0/外付け)」を購入した人に限り、1枚までという条件付きの販売となっている。価格はどちらも1280円だ。
上記の2店舗を含めて次回入荷の具体的な予定はないが、複数ショップの話によると「6月の下旬になれば三菱化学メディアの再入荷のほか、他社製品も発売予定と聞いている」とのこと。対応ドライブは買ったがメディアが無いとお嘆きの方は、もう少し辛抱が必要だ。
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