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ソニー、映像/音楽再生対応の20GB HDD搭載携帯マルチプレーヤー『HMP-A1』を発表

2004年05月27日 15時05分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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ソニーマーケティング(株)は27日、HDD携帯マルチプレーヤー『HMP-A1』を発表した。これはパソコンのHDDに記録した動画/音楽/写真データを、HMP-A1本体のHDDに記録して移動中に見られるという製品。昨年11月発表のHDD携帯ビデオプレーヤー 『PCVA-HVP20』や、今月発表されたHDD携帯オーディオプレーヤー “VAIO Pocket”『VGF-AP1』と異なり、“VAIO”ブランドには含まれない。コアターゲットは20~35歳の男性で、パソコンリテラシーの高いユーザーだという。6月下旬発売予定で、価格はオープンプライス。編集部による予想実売価格は約6万3000円前後。

HMP-A1
HMP-A1

HMP-A1は、20GBの1.8インチHDDを内蔵し、動画(Giga Pocket形式のファイル(※1)、MPEG-1/-2/-4形式のファイル)、音楽(MP3/WAV形式のファイル)、静止画(JPEG形式のファイル)に対応した再生専用端末。同社のAV製品の多くが対応している音楽ファイル形式ATRAC/ATRAC3/ATRAC3plusには対応していない。ディスプレーとして、3.5インチ透過型TN液晶パネル(320×240ドット、RGBストライプ配列、26万色表示)を搭載。表示サイズの異なる動画ファイルを転送した場合には、HMP-A1本体側で自動的にリサイズする。付属のファイル転送ソフト(HMP Image Transfer Manager/MusicMatch Jukebox for HMP-A1)を使って、MPEG-2形式の動画ファイル(4Mbps、解像度非公表)なら約9.5時間、MPEG-4形式の動画ファイル(1Mbps、解像度非公表)なら約35時間、MP3形式の音楽ファイル(128kbps)なら約300時間、HDDに記録可能。連続再生時間は、上記のファイルの場合、順番に約4時間、約6時間、約8時間となっている。外付けHDDとしても使用可能(USBマスストレージクラス規格対応)。

※1 VAIOシリーズの内蔵ソフト『Giga Pocket Ver.5.0』以上で録画し、“Giga Pocketエクスプローラ”(ビデオエクスプローラー)で管理しているビデオカプセルビデオカプセル

操作部は、正面(液晶パネル搭載面)の向かって右側に配置する。左右どちらの手でも片手で操作できるように、画面を180度回転することが可能(90度回転は不可能)。操作部には、ENTER(再生/停止)ボタン、BACKボタン、カーソルの左右移動用のボタンのほか、指を上下に滑らすことによってカーソルの上下移動や画面スクロールが可能なタッチセンサーを搭載する。そのほか、リモコン付きヘッドホンを同梱する。

インターフェースは、USB 2.0(High-speed/Full-Speed、Mini-B)、ステレオミニ、AVミニジャック(特殊ステレオミニジャック)、DC IN。バッテリーは内蔵型リチウムイオンで、充電時間は約2.5時間。USBケーブルからも充電が可能で、充電時間は約7時間。本体サイズは幅129.6×奥行き22×高さ75.6mm、重量は約250g。

動画/静止画ファイル転送用ソフトとして、同社開発の『HMP Image Transfer Manager』が付属する。本体で再生可能なファイルの転送のほか、AVI(DV)/WMV/DVR-MSをMPEGに、BMP/GIF/PNG/TIFF/PGPをJPEGに変換する機能を持つ。また、音楽ファイル転送用ソフトとして米MusicMatch社の『MusicMatch Jukebox for HMP-A1』が付属する。動画/静止画/音楽ファイルの転送にはこれらの専用ソフトが必要で、HMP-A1本体に一度転送すると元のパソコンのHDDにコピーして戻すことはできない。対応OSは、ともにWindows XP SP1以降/XP Media Center Edition/2000 Professional(SP4以降)。製品パッケージには、ACアダプター、電源コード、USBケーブル(1.5m)、ヘッドホン、リモコン、ハンドストラップ、キャリングケースなどが同梱される。



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