マイクロソフト(株)は26日、同社の製品サポートの提供期間と内容の基本方針“マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー”を改訂し、ビジネス向けと開発用のソフトウェア製品のサポート提供期間を発売から最短で10年間とすることを決定したと発表した。
改訂では、標準で提供するサポート期間(メインストリームサポートフェーズ)と延長サポート期間(延長サポートフェーズ)の合計を、これまでの「製品発売から最短で7年」から「製品発売から最短で10年」に延長する。これに伴い、発売から最短で10年間、“セキュリティ更新プログラム”が無償で提供されることになる。6月2日から順次適用するとしている。