このページの本文へ

“GeForce 6800 Ultra”発売!流通量はごく少数

2004年05月25日 22時16分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「Inno3D GeForce 6800 Ultra」
ついに販売がはじまった“GeForce 6800 Ultra”搭載カード「Inno3D GeForce 6800 Ultra」

 “GeForce 6800 Ultra”搭載カードの販売がついにはじまった。第1弾となったのはInnoVISION製「Inno3D GeForce 6800 Ultra」。ただし初回の入荷量はごく少数で、各ショップとも1本ずつとなっている。



カード本体 2スロット占有
カード本体。クーラーの構造自体はASUSTeK製のものと同様だがヒートシンクが大型化されており2スロットを占有する
Dual DVI 7万円オーバー
インターフェイスはDual DVI価格は税込みで7万円オーバーだ

 カード本体を見ると、先日展示が行われたASUSTeK製品とは異なり、2スロットを占有する巨大なクーラーが装着されているのが目に付く。コアクロックは400MHz、メモリクロックは550MHz(DDR 1.1GHz)でGDDR3 SDRAMを採用し、VRAM容量は256MB。インターフェイスはDVI×2、S-Video Outとなっている。
 本日販売を行ったTSUKUMO eX.では、開店と同時に駆け込んできた人が4人ほど見られ、早々に完売。次回入荷は未定とのこと。同店での価格は7万1190円。クレバリー1号店も同じく1本のみの入荷で、30日(日)からの販売が予定されている。こちらの予価は7万3468円。7万円を超える高価な製品ではあるものの、しばらくは争奪戦が続きそうだ。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ