超小型ベアボーンPC「Benibana(ベニバナ)」 | 本体サイズは162(W)×117(D)×47(H)mm。もちろんファンレス |
ハイテックシステムから、本体サイズが162(W)×117(D)×47(H)mmという超小型ベアボーンPC「Benibana(ベニバナ)」が登場した。CPUにNational Semiconductor製“Geode GX1-300MHz”を採用、本体内にコンパクトフラッシュスロットが設けられており、OSはHDDの代わりにCFカードにインストールする仕組み。もちろんファンレス構造だ。
仕様一覧。HDDではなくCFカードを使用する | 背面にはPCカードスロットが |
本体背面にPCカードスロット(TypeII対応)、前面にIrDA通信部を装備しており、どちらかといえばPCというよりシステム組み込み用として使用することを想定した製品といえる。メモリはSODIMMモジュールを使用し最大容量は512MB。VRAMはメインメモリの一部を使用し4MB。IrDA以外のインターフェイスは背面に集中しており、内容はPS/2(キーボード/マウス兼用で分岐ケーブルを使用)、シリアル、USB(1.1)×2、D-Sub、10/100BASE-TX対応イーサネット、PCカードスロット。ブラックとホワイトの2色が用意され、価格はぷらっとホームで4万9800円。
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