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| ようやく発売となったASUSTeK製Dual Xeonマザー「PCH-DL」 | 「PD-DL Deluxe」(左)の後継となる製品だ |
当初ゴールデンウィーク前の発売が予定され一部ショップでは予約も行われていたものの、これまでなかなか登場してこなかったASUSTeK製Dual Xeonマザー「PCH-DL」。本日ついに製品版がアキバに入荷、販売がはじまっている。チップセットは“i875P+Hance Rapids”となっており、“i875P+ICH5R”チップセットのDual Xeonマザーとして話題を呼んだ同社製「PC-DL Deluxe」の後継となる製品だ。
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| マニュアルより。“i875P”でDual Xeonに対応。ギガビットイーサはCSA接続 | 初回入荷はごく少量。来週再度少数が出荷される予定とのこと |
FSBは533MHz、PC2600(DDR333)DDR SDRAMまでの対応となっており、ASUSTeKのウェブサイトを見る限り次世代Xeon(FSB800MHz)への対応はうたわれていない。拡張スロットはAGP Pro×1、64bit/66MHz PCI-X×2、32bit/33MHz PCI×3、DIMM×4で、最大メモリ容量は4GB。Serial ATAインターフェイスは“Hance Rapids”による2ポート(RAID 0、1対応)とPromise製“PDC20378”チップによる2ポート(RAID 0、1、0+1対応)で計4ポートとなっており、その他IEEE1394、オーディオ、ギガビットイーサネットがオンボード。バックパネル部のインターフェイスはマウス／キーボード、シリアル×2、パラレル、USB2.0×4、IEEE1394、オーディオ3端子。
価格はZOA 秋葉原本店で3万8640円、TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店で3万8829円、T-ZONE.PC DIY SHOPで3万9480円、高速電脳で3万9800円(完売)。なおASUSTeKによると少量ながら来週に2次出荷が行われる予定とのこと。
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