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蒼天、パフォーマンス測定&監視ソフト『GASAIRE 1.2』の販売を開始

2004年05月18日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)蒼天は18日、Windowsサーバーのパフォーマンス測定と監視を行なうソフト『GASAIRE(ガサイヤ)』の最新版として、稼働データの可視化機能を追加した『GASAIRE 1.2』の販売を同日付けで開始すると発表した。可視化したグラフデータを基に、動作異常や性能劣化のボトルネックとなる要因を特定するためのアドバイスを行なう“GASAIREコーチングサービス”も付属する。価格は、1年間のサポートを含んで、9万8000円(税別)から。

グラフのイメージ
稼働データの可視化機能で作成したグラフ

『GASAIRE』は、監視対象となるサーバーにエージェントをインストールする必要がない“エージェントレスアーキテクチャ”を採用し、最短1秒から最長30秒のサイクルでデータを取得できるのが特徴。これまでは、取得した稼働データをCSVファイル出力し、Excelなどを利用して手動でグラフ化しなければならなかったが、『GASAIRE 1.2』では監視項目を選択すればグラフを作成できるようになった。

付属する“GASAIREコーチングサービス”はユーザーが継続的に自社のサーバーを監視し、ボトルネックを的確に特定できるようにサポートするサービス。1ライセンスにつき3回まで利用できる。さらに、同社のホームページで、ボトルネック解析手法を公開するほか、無料相談コーナーも用意するとしている。

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