このページの本文へ

ミラクル・リナックスとEMCジャパン、Linuxストレージ分野で協業体制強化

2004年05月18日 15時35分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ミラクル・リナックス(株)とEMCジャパン(株)は18日、エンタープライズおよび ミッドレンジのLinux市場におけるストレージ分野での協業体制を強化し、両社製品間での検証、テスト、技術協力、販売・マーケティング活動を共同で行うことで合意した。

EMCジャパンでは、以前より、EMC製品のLinux対応を進めてきたが、今回、新たな取り組みとして、EMCジャパンは、ストレージ・ソリューションのターゲットにLinuxを加え、より積極的な市場開拓と製品・ソリューションを提供する。第一段階として、EMCジャパンの“Symmetrix DMX シリーズ”、“Symmetrix 8000 シリーズ”、“CLARiX CXシリーズ”が、ミラクル ・リナックスの業務システム向けビジネスサーバーOS「MIRACLE LINUX Standard Edition V2.1」に正式対応となる。また、「CLARiX CXシリーズ」は、次期バージョンの「MIRACLE LINUX V3.0 Asianux Inside」へも対応を予定している。

カテゴリートップへ