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ライブドア、DVDダビングソフト『CloneDVD2』を発売

2004年05月13日 20時48分更新

文● 編集部

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(株)ライブドアは13日、“PRO-G”ブランドの新製品として、DVDをダビングするソフト『CloneDVD2(クローンDVD2)』を6月4日に発売すると発表した。価格は1万3440円。CloneDVDからのアップグレード版も用意しており、価格は8379円。

画面イメージ
『CloneDVD2』

『CloneDVD2』は、DVD-Videoのバックアップを作成できるDVDダビング専用ソフト。4.7GBを超えるサイズのDVDを片面1層の追記型DVD(DVD±R/±RW)に変換(トランスコード)し、書き込むことが可能(VRフォーマットには非対応)。従来製品『CloneDVD』よりトランスコーダーの変換速度が30%上がったほか、画質も向上したという。新機能として、チャプター単位での保存(チャプターカット)や、変換サイズの指定(100~9999MB)、“リアルタイムビットレートプレビュー(Real-Time Bit Rate Preview)”などが追加されている。リアルタイムビットレートプレビューは、トランスコードの際に、オリジナルとトランスコード後のビットレートの変化をリアルタイムでグラフ表示し、確認できる機能。また、トランスコード作業中の部分をスナップショット(静止画)状態で確認できる“スナップショットプレビュー(Snap-Shot Preview)”も用意されている。

通常版 アップグレード版
通常版アップグレード版
製品パッケージ

従来製品同様、基本機能として、ISOイメージファイルの作成機能や、DVDビデオ書き込み機能などを搭載しており、8倍速書き込みのDVD±R/±RWドライブもサポートしているという(自動認識)。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE。対応機種はCeleron-600MHz以上を搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。作業時には10GB以上のHDD空き容量が必要。CloneDVD2のほかCloneDVD、CloneCDで作成したイメージファイルや、ISOイメージファイルを利用できる仮想CD/DVDソフト『Virtual CloneDrive』が付属する。

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