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NEC、ビジネス向けノートパソコン“VersaPro ベーシックノート”4機種とデスクトップ“Mate”9機種を発売

2004年05月07日 22時42分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は7日、ビジネス向けノートパソコン“VersaPro(バーサプロ)”シリーズの新製品として、機能を企業で利用頻度の高いものに絞り込み、コストパフォーマンスを高めた“VersaPro ベーシックノート”を4機種、デスクトップパソコン“Mate(メイト)”シリーズの新製品として、従来製品より最大で28%低価格化を図った、“スタンダードタイプ”2機種、液晶ディスプレー一体型2機種など計9機種を発表した。同日付けで販売を開始する。出荷開始は14日。B.T.O.に対応している。

VersaPro ベーシックノート
“VersaPro ベーシックノート”『VY15F/EF-M』

“VersaPro ベーシックノート”は、FDドライブや、シリアル、パラレル、PS/2などのレガシーポートを搭載しないことでコストパフォーマンスを向上させたのが特徴。OSのサポートも最新版のみとなる。エントリーモデル『VY12M/EX-M』では、従来より約15%の低価格化が図られているという。CPUはPentium M-1.50GHz/Celeron-1.20GHzと855GMEチップセットを搭載し、256MBのメモリー(DDR SDRAM)、40GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブ、液晶ディスプレーはXGA(1024×768ドット)表示の14.1インチ/15インチを搭載。インターフェースは10/100BASE-TX、USB 2.0×4、IEEE 1394、PCカードスロット(Type I/II)などを装備する。電源はニッケル水素バッテリーを利用し、駆動時間はPentium Mモデルが約2.5時間、Celeron Mモデルが約1.8時間(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅330×奥行き268×高さ37.1mm(最薄部36.3mm)、重量は14.1インチモデルが約3.0kg、15インチモデルが3.1kg。ポインティングデバイスはスクロール機能付きタッチパッド“NXパッド”を採用。OSにはWindows XP Home Edition/Professionalを搭載する。

最上位機種の『VY15F/EF-M』(ベースモデル)は、Pentium M-1.50GHz、15インチ液晶、Windows XP Professionalの構成で、価格は17万2000円(税別)。『VY12M/EX-M』は、Celeron M-1.20GHz、14.1インチ液晶、Windows XP Home Editionの構成で、価格は13万円(税別)。

スリムタワー型(スタンダードタイプ
“Mate”スリムタワー型(スタンダードタイプ)『MY28V/L-E』

“Mate”の新機種は、“スリムタワー型(高機能タイプ)”が3機種、“スリムタワー型(スタンダードタイプ)”が2機種、“スリムタワー型(バリュータイプ)”が2機種、“液晶一体型”が2機種となる。新たにラインアップされたスリムタワー型(スタンダードタイプ)は、AGPスロットやGigabit Ethernet(1000BASE-T)など、一般的なOA用途ではまだ使用頻度の低い機能を削除することで低価格化(約21%)を図ったのが特徴。また、液晶一体型は、設置に必要なスペースをスリムタワー型と液晶ディスプレーの組み合わせより約2/3に小さくなっているほか、超低電圧版Pentium M-1.10GHzを採用したことで消費電力も約1/2に低減されているのが特徴。ファンレスの静音設計(約20dB)がなされており、過去の資産を利用するための3.5インチFDD(3モード)も内蔵したという。

“スリムタワー型(スタンダードタイプ)”は、Pentium 4-2.80AGHz/Celeron-2.50GHzと、グラフィックス機能を統合した865GVチップセットを搭載し、256MBのメモリー(DDR SDRAM)、40GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブを内蔵し、インターフェースは、USB 2.0×4(前面2、背面2)、パラレル、シリアル、アナログRGB、PS/2、10/100BASE-TX、オーディオ入出力などを搭載。拡張スロットはPCI(ハーフ)×2を装備する。本体サイズは幅88×奥行き326×高さ345mm、重量は約8.3kg。OSはWindows XP Professional/Home Editionで、Windows 2000 Professional(SP4)/Server(SP4)、Windows 98 SEのインストールも可能。上位機種の『MY28V/L-E』(ベーシックモデル)は、Pentium 4-2.80AGHz、Windows XP Professionalの構成で、PS/2接続の109キーボードを選択した場合の価格は11万6000円(税別)。Celeron-2.50GHzの『MY25X/L-E』でWindows XP Home Editonを選択した場合の価格は8万6000円となる。

“液晶一体型”は、超低電圧版Pentium M-1.10GHzと855PMチップセットを搭載し、グラフィックスアクセラレーターにはカナダATIテクノロジーズ社のMOBILITY RADEON 9200(ビデオメモリー32MB)を採用。メモリーは256MB(DDR SDRAM)、HDDは80GBで、インターフェースは、USB 2.0×6(左側面3、背面3)、10/100BASE-TX、パラレル、シリアル、アナログRGB、PS/2×2などを装備する。拡張スロットはPCカードスロット(Type I/II×2またはType III×1、Cardbus対応)が用意されている。液晶ディスプレーが17インチSXGA(1280×1024ドット)の『MY11F/FE-E』と、15インチXGAの『MY11F/FR-E』の2機種がラインアップされており、本体サイズ/重量は、MY11F/FE-Eが幅410×奥行き226×高さ447.5mm/約10.5kg、MY11F/FR-Eが幅370×奥行き226×高さ404.5mm/約9.5kg。OSはWindows XP Professional/Home Editionとなり、Windows 2000 Professional(SP4)/Server(SP4)のインストールも可能。価格は、『MY11F/FE-E』でWindows XP Professionalを選択した場合が25万7000円(税別)、『MY11F/FR-E』でWindows XP Home Editionを選択した場合が18万8000円(税別)となる。

併せて、オープンプライスの“VersaPro J”“Mate J”にも仕様が同等のモデル(標準保証期間は3年ではなく1年間)を追加し、中小規模やSOHOを中心としたユーザーのニーズに幅広く対応するとしている。

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