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デクマ、Pocket PC向け日本語手書き入力ソフト『Decuma Japanese 2.0』のオンライン販売を開始

2004年04月28日 00時00分更新

文● 編集部

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スウェーデンのデクマ社(Decuma AB)は28日、新機能の“マイシンボル”などを搭載した日本語手書き入力ソフト『Decuma Japanese 2.0(デクマ手書き入力2.0)』のオンライン販売を開始すると発表した。凸版印刷(株)のPDA向けコンテンツポータルサイト“@irBitway”において、4179円で販売する。試用期間が30日のお試し版のダウンロードによる提供も行なう。

マイシンボル機能『Decuma Japanese 2.0』(マイシンボル機能)

『Decuma Japanese 2.0』は、漢字/ひらがな/カタカナ/アルファベット/記号を混在して入力できる日本語手書き入力ソフトの最新版。新機能として搭載する“マイシンボル”は、任意の手書きシンボルを定義し、それが一定の文字や特殊文字、あるいはよく使うフレーズや定型句として認識されるようにショートカットを作成する機能。これにより定型の挨拶や署名などを登録すれば、ビジネスでの作業の効率化が図れるほか、独自のシンボルをカスタマイズ登録できるようになるという。認識エンジンもチューニングしたとしている。

対応OSは、Pocket PC、Pocket PC 2002/2003。対応CPUはARM、Xscale。動作確認済みの機種は日本HPの“iPAQ”。

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