(株)アイ・オー・データ機器は21日、オフィス向けの19インチSXGA液晶ディスプレー“LCD-AD193G”シリーズとして、本体カラーがホワイトの『LCD-AD193GW』とブラックの『LCD-AD193GB』の2モデルを発売すると発表した。価格は8万2000円。5月中旬に出荷を開始する。
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| 『LCD-AD193GW』 | 『LCD-AD193GB』 | |
| “LCD-AD193G” | ||
“LCD-AD193G”は、SXGA(1280×1024ドット)で1677万色表示に対応した19インチTFT液晶ディスプレー。パネルの画素ピッチは0.294mmで、応答速度は25ms。輝度は250cd/m2で、コントラスト比は700:1。視野角は上下/左右170度となっている。インターフェースは、アナログ(ミニD-Sub15ピン)と、デジタル(DVI-D)を装備する。電源はAC100Vで、消費電力は最大49W(ECOモード時36W、待機時2W)。VESA DPMS互換のパワーマネージメントに対応。本体サイズは幅418×奥行き227×高さ427mm、重量は8.8kg。ディスプレースタンドの高さ調整(70mm)が可能。本体にステレオスピーカー(1W＋1W)を内蔵する。VESAフリーマウント(100mm)に対応しているほか、ケーブルをまとめるためのホールも備えている。チルトは前5度、後ろ20度。スイーベルは左右90度。アプリケーションごとに最適な画質設定をマウスで行なえるソフト『ディスプレイマネージャー』、アナログ接続ケーブル(長さ1.5m)、オーディオケーブル(長さ1.8m)、デジタル接続ケーブル(長さ2.0m)などが付属する。
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| 『PFL-172C/NV』 |
併せて、液晶ディスプレー用のセキュリティーフィルターとして17インチ用の『PFL-172C/NV』と15インチ用の『PFL-152C/NV』を発売する。価格は1万2800円。視野角を60度に制限することでのぞき見を防止できるのが特徴。透過率は75％以上。フレームに付けられたマグネットで液晶ディスプレーに固定できるようになっている。『PFL-172C/NV』は“LCD-AD172C”“LCD-AD173C”シリーズ専用で、『PFL-152C/NV』は“LCD-AD152C”シリーズ専用。本体サイズは、PFL-172C/NVが幅381.0×奥行き6.5×高さ318.0mmでフィルター部分は幅352.0×高さ285.0mm、重量は180g。PFL-152C/NVは幅337.4×奥行き7.8×高さ263.5mmでフィルター部分は幅318.0×高さ242.0mm、重量は135g。
