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パーソナルメディア、原稿執筆用ソフト『超漢字原稿プロセッサ』を発売

2004年04月20日 23時49分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は20日、BTRON3仕様OS『超漢字4』に対応した原稿執筆用ソフト『超漢字原稿プロセッサ』の出荷を28日に開始すると発表した。価格は3万1500円。超漢字4とのセット『超漢字4原稿プロセッサパック』も販売する。価格は5万2500円。同社の直販サイト“ウェブショップ”で販売する。

画面イメージ
『超漢字原稿プロセッサ』

『超漢字原稿プロセッサ』は、2003年12月に開発を発表した原稿執筆用のソフト。『超漢字4』の17万字を利用できる多漢字環境に対応しているほか、推敲支援機能を搭載しており、追加した文字を赤字で行間に表示したり、削除文字に取消線を引いたりといった、原文のレイアウトを保持したまま文章の修正履歴を表示できる“赤ペン詳細モード”を利用できるのが特徴。修正の履歴を残しながら修正後のレイアウトで表示する“赤ペンモード”や、修正履歴を残さない通常の編集機能“黒ペンモード”も用意されている。また、日本語特有の表記ルールにも対応しており、繰り返し記号を“おおがえし(く)”の2マスで表現するといったこともできる。

そのほか、編集者への指示や自分のメモとして利用できるメモ機能や、書いた文章量の達成度を原稿の枚数や残量、進捗率などの数字によって表示する機能、XML形式で出力する機能なども搭載している。対応OSは、超漢字4(R4.100以降)。解像度が1024×768以上の表示機能が必要。

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