(株)ディー・エヌ・エーは8日、日本信販(株)と提携し、オークション&ショッピングサイト“ビッダーズ”において、オンライン取引での不正利用による損害を補償するクレジットカード“ビッダーズカード”の会員募集を同日付けで開始すると発表した。個人会員が対象となる。
“ビッダーズカード”の損害補償はNICOSの保険サービス“NICOSネットセーフティ”で、オンライン取引でカードを利用したことにより損害が生じた場合、原因がカード情報の不正利用によることが確認できれば全額補償されるのが特徴。国際カードとして、VISA、MasterCardのいずれかを選択できる。入会費と年会費は無料。ビッダーズ会員限定ポイントサービスにも対応しており、ビッダーズ内で“出品”や“入札”、“アラートメールの登録”などを行なってもポイントが加算されるという。