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アドビ、外字を扱うためのプラグイン『Adobe InDesign CS 日本語版 SING外字技術プレビュー』の提供を開始

2004年04月08日 21時52分更新

文● 編集部

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アドビ システムズ(株)は8日、プロ向けのレイアウトデザインソフト『Adobe InDesign CS 日本語版』で外字を扱うためのプラグインソフト『Adobe InDesign CS 日本語版 SING外字技術プレビュー』の提供をウェブサイトで開始すると発表した。併せて、同プラグインの技術基盤となっている外字アーキテクチャー“SING(シング)”に対応した製品を、主要フォントメーカーとIMEメーカーが開発していく予定であることも発表した。プラグインはウェブサイトから無料でダウンロードできる。

“SING”は同社が開発したもので、外字に特別な文字コードを割り当てるのではなく、外字の文字の形状表現と付属情報(メタデータ)を文書に埋め込むことで、外字を利用しやすくする技術。『Adobe InDesign CS 日本語版 SING外字技術プレビュー』を利用することにより、SINGに対応したアプリケーションとOpenTypeフォントを組み合わせた従来よりシームレスなパブリッシング環境を構築できるという。プラグインには、Windows版とMacintosh版が用意されており、使用するには、Adobe InDesign CS 日本語版の製品版または体験版(使用期間30日間)が必要。

また、同日付けでSING対応製品の開発を表明したのは、(株)イワタ、(株)エルゴソフト、(株)フォントワークスジャパン、(株)モリサワの4社。イワタは『SING対応外字セット』『SING外字作成ツール』『InDesign組版PluginとSINGフォント』などを開発する予定(時期未定)。フォントワークスジャパンは『外字マスターNEO』を第3四半期に発売する予定で、OpenTypeの全フォントの各種外字セットを順次対応させるという。エルゴソフトとモリサワは開発表明のみで、時期は未定としている。

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