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ソーテック、コンボドライブを搭載した直販専用のスリムタイプデスクトップ“PC STATION PS2250”を発売

2004年04月06日 23時46分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは6日、直販専用のデスクトップパソコン“PC STATION PS2250”シリーズを発売すると発表した。ラインアップは、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブを搭載した『PS2250C』と、TVチューナーも搭載する『PS2250AC』の2モデルで、価格は、『PS2250C』が5万7540円、『PS2250AC』が6万8040円。各モデル限定500台を20周年キャンペーン記念特別価格で販売する。特別価格は『PS2250C』が4万9800円、『PS2250AC』が5万9800円。同日付けで受注を開始する。

“PC STATION PS2250”
“PC STATION PS2250”

『PS2250C』は、従来の“PVシリーズ”に比べて約24%小型化した新筐体を採用したシンプルなデザインを採用したデスクトップパソコン。本体サイズは幅95×奥行き376×高さ325mmで、ミラータイプのパネルがアクセントとして付けられている。重量は約7.5kg。

CPUはCeleron-2.50GHzで、チップセットはグラフィックス機能を統合した台湾SiS(Silicon Integrated Systems)社のSiS 651+SiS 962L、メモリーは128MB(PC2100準拠DDR SDRAM)、HDDは40GB(Ultra ATA/100)、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み48倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し16倍速/CD-ROM読み出し48倍速)を搭載する。インターフェースは、USB 2.0×4(前面2、背面2)、10/100BASE-TX、マイク、ライン入力/出力、アナログRGB、MIDI/ジョイスティック×1、パラレル(D-Sub25ピン)、シリアル(D-Sub9ピン)、PS/2×2を装備する。拡張スロットはAGP×1、PCI×3で、Low Profileとなっている。電源容量は185W。PS/2接続の104日本語キーボード(ワンタッチボタン付き)とスクロール機能付きマウス、PCスタンドなどが同梱される。

プレインストールOSはWidows XP Home Edition SP1。アプリケーションとして、DVDプレーヤーソフト『WinDVD 4 for SOTEC』、ライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD3』、ウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus 2003』などが付属する。

『PS2250AC』はTVチューナーを搭載した上位モデル。メモリーが256MB、HDDが80GBになるほか、PCIカードスロットに、アンテナ/Sビデオ入力/オーディオ入力の各端子を持つTVチューナーカードが装着される。また、付属するアプリケーションのうち、『WinDVD 4 for SOTEC』が、TV視聴/録画/DVD再生ソフト『WinDVD Recorder for SOTEC』に変更される。そのほかの基本仕様は『PS2250C』と同等。

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