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“SiS760”初登場!グラフィックオンボードのAthlon 64マザーがGigabyteから

2004年04月01日 20時44分更新

文● 水野

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「GA-K8S760M」
“SiS760”チップセットを搭載する初のマザーボード「GA-K8S760M」
“SiS760”
マニュアルより。メインメモリとは別にVRAMを直結できるのが“SiS760”チップセットの特徴
VRAM載ってます
「GA-K8S760M」本体。写真ではNorth Bridgeの下に見えるのがVRAMチップ

 “SiS760”チップセットを搭載する初のマザーボードとなる、Gigabite製「GA-K8S760M」の販売が本日はじまった。“SiS760”は“SiS755”のグラフィック機能統合版にあたり、このタイプのAthlon 64用チップセットは初登場。DirectX 8.1、Pixel Shader 1.3に対応した“Ultra256”グラフィックコアを内蔵する。

 “SiS760”の最大の特徴は、グラフィックコア用VRAMの搭載方法が2種類あること。ひとつはこれまでの統合型チップセットと同様の、メインメモリの一部をVRAMとして用いCPUと分け合う方法。そしてもうひとつが新たに採用されたLFB(local frame buffer)と呼ばれる方法で、マザーボード上にVRAM用のメモリチップを実装しメインメモリとは別に確保するというもの。VRAMをチップセットに直結することで、メインメモリの容量とメモリ~CPU~チップセット間のバス幅を最大限利用でき、より高いパフォーマンスが期待できるのがメリットとなる。搭載できるVRAMの容量は32MBもしくは64MB。このほかAGPスロット(8x対応)をサポート、South Bridge“SiS964”との間は1GB/秒の帯域幅を持つバス“MuTIOL”で結ばれる。

 この“SiS760”を搭載する初のマザーとなった「GA-K8S760M」はMicroATXフォームファクタを採用。スペックは拡張スロットがAGP×1、PCI×3、DIMM×2。PC3200(DDR400)DDR SDRAMまで対応し最大メモリ容量は1GB。VRAM用メモリ64MBを搭載し、オンボードデバイスはRealtek製“RTL8100C”チップによる10/100base-TX対応イーサネット、6chオーディオ、RAID対応のSerial ATAポート×2。価格は高速電脳で1万2390円、ZOA 秋葉原本店で1万3440円となっている。



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