3月に入って毎週末開催されている『吉本日曜シアター in アキバ』。28日には三瓶、タカアンドトシ、FUJIWARA、森三中、おはよう、トータルテンボスが登場した。このうち森三中、おはよう、トータルテンボスが出演する回を編集部は取材したが、会場はほぼ満席状態。客の約半数が若い女性だった。
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| 会場はほぼ満席。半数が若い女性だった |
このイベントの主催は秋葉原電気街振興会、特別協賛はインテルとマイクロソフト。お決まりのようにMCから「秋葉原で買うとしたら何が欲しいか？」と聞かれた芸人たちは
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| 「パソコンは主にどんなことに使われるんですか？」(MC)「そうですね、主にエロサイト…」(トータルテンボス)「おいおい、そうだけど(笑)」(おはよう)。「インターネットはホームページを観たりとか」。「ネットワーフィンを楽しんだり」(MC)「そうそうネットサーフィン」(おはよう・トタルテンボス)「僕なんか今朝もネットワーフィンですよ(笑)」(おはよう) |
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| トータルテンボス |
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| おはよう |
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| 森三中 |
「僕はパソコン！」(おはよう/芦沢)
「どんなパソコンですか？」(MC)
「そりゃ～やっぱり“インテル入ってる”でしょ～」(おはよう/芦沢)
「やっぱりね、模範的な答えですねぇ」(MC)
「あっ、あっ、僕もパソコン！」(おはよう/功刀)
「いや、いやらし～な～(笑)」(おはよう/芦沢)
「森三中の皆さんは？」(MC)
「私、冷蔵庫！インテルが入ってる」(森三中/村上)
「えっ、インテル入ってる冷蔵庫？(笑)」(全員)
「私はインテル自体が欲しいです」(森三中/黒澤)
「あぁ～、CPUが？」(MC)
「会社でしょ」(おはよう/功刀)
「会社です」(森三中/黒澤)
「すみませ～ん1株いただけますかぁ」(おはよう/功刀)
「あっ、私はメガネ」(森三中/大島)
「(笑)いやいや、ア・キ・ハ・バ・ラやないか！」(おはよう/功刀)
「インテリ…」(森三中/大島)
「インテリに見えるからね」(おはよう/芦沢)
こんな調子でトークショーは進み、最後に携帯ストラップが当たる抽選大会が行なわれた。
また、この日も若手芸人たちが秋葉原のショップ店頭に登場してイベントを行なう“吉本アキバ応援団”が開催された。写真はASOBIT CITYに登場した芸人たち。森三中も応援にかけつけた。
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| ASOBIT CITY前に登場した吉本芸人たち。すぐに人だかりができた | ドラクエVをアピール | |
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| 森三中も応援に | 商品券が当たるじゃんけん大会も行なわれた |
例によって編集部ではショートインタビューを実施したが、今回登場してくれたのは森三中。秋葉原の印象について3人は
 | 森三中(左から黒澤さん、村上さん、大島さん) |
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「去年イベントをやった時にも思ったんですけど、今までカタいイメージだったんですよ。大人の街っていうか。お金を持ってないと来ちゃいけない、みたいな。でも、実際自分が一人暮らしをはじめて電化製品を買わなきゃっていう立場になって来てみたら見てて楽しいっていうか。どのお店も違う色出してるので、電化製品の宝庫という感じ。実際に秋葉原で冷蔵庫買いました。大事に使ってます」(村上)
「東京にいても、あまり足を運ばないところなんですけど…去年来てみて、一日中いられるような街だなと。街自体がアミューズメントみたいな」(黒澤)
「若い人が多いですね。今日は、吉本のイベントがあるので若い人が目立つと思うんですけど、夫婦とかも多いし。上京して6年になるんですけど、以前秋葉原に友達と2人で来たことがあって、若い人がいるんだなとビックリしました」(大島)
と回答。吉本興業の芸人＝大阪と考えがちだが、黒澤さん、村上さん、大島さんの3名は東京在住。大阪にはほとんど行ったことがない。3人が欲しいのはノートパソコン。「持ち運びに便利だしカッコいいし」。ちなみに、好みの男性のタイプは「玉木宏さん。理由ですか？男前だから」(黒澤)「安藤政信さん」(村上)「千代の富士。理由は体の割りに顔がベビーフェイスだからです」(大島)。
4月4日はいよいよイベント最終日。ロバート、チャイルドマシーン、インパルス、ダイノジなどテレビでもお馴染みの芸人が登場する。
※森三中よりライブ情報／「4月24日に銀座ガスホールで森三中コントライブをやります。これを含めて2004年は7月と10月の3回単独ライブを行いますので是非来てください」。
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