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I・OプラザAKIBAで新型HDDレコーダ「Rec-POT M」お披露目イベント開催!

2004年03月27日 23時43分更新

文● 水野

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4月からコピーワンス放送へ

 I・OプラザAKIBAで本日27日(土)と28日(日)の2日間、発表されたばかりの新型HDDレコーダ「Rec-POT M」のお披露目イベント「あのRec-POTが帰ってきた!新型『Rec-POT M』地上波デジタルやBSデジタルも丸ごと録画!」が開催中だ。



「Rec-POT M」 コクーンに似てる?
今回の主役「Rec-POT M」デザインは非常にシンプルですっきりしたもの
デモ中 予価は5万3970円
デモの様子予価は5万3970円

 「Rec-POT M」(型番:HVR-HD160M)は、地上・BS・110度デジタル放送に対応し、デジタルハイビジョン放送を画質を落とさずに録画できるHDDビデオレコーダ。容量160GBのHDDを内蔵し、最大でBSデジタルハイビジョン放送の場合約14時間、地上デジタルハイビジョン放送の場合約17時間、デジタル標準テレビ放送の場合約42時間分の番組を録画できる。本体にチューナは内蔵されておらず、デジタルチューナ内蔵テレビまたはデジタルチューナーユニットとはi.LINKで接続する。
 特徴は録画した“コピーワンス”(1度しか録画できず複製が作れない)番組を別の「Rec-POT」、またはD-VHSビデオデッキに移すことができる“ムーブ”機能を搭載していること。あくまでデータを“移動”させるものなので、移動元にはデータは残らないという。発売は4月中旬が予定されており、I・OプラザAKIBAでの予価は5万3970円。



ガンメタリックの「Rec-POT M」 先代「Rec-POT」
アイ・オー「AVeL」フェア記念バージョン、ガンメタリックの「Rec-POT M」こちらは同時に展示されている「TVBOX2」と「Rec-On」
「AVeL LinkPlayer」 恒例の街頭デモ
去年12月に発売された「AVeL LinkPlayer」も展示中恒例の街頭デモも実施。デジタル放送の画質の良さに注目が集まっていた

 イベント会場となったI・OプラザAKIBAでは、「Rec-POT M」のサンプル版5個が持ち込まれ、録画した番組の再生や“ムーブ”機能の実演などのデモが行われた。「Rec-POT M」の本体色は前面がホワイト、胴がシルバーとなっているのだが、今回会場に持ち込まれた5個のうち1個は前面がガンメタリックに塗装されたもの。これは、4月24日(土)、25日(日)の2日間にわたって有楽町の東京国際フォーラムで開催される予定の「アイ・オー『AVeL』フェア」を記念し同イベントの会場で販売される予定の特別バージョン。が、今回のイベントでは限定20個の特別先行予約が行われている。4月に通常バージョンが発売され次第、特別バージョンのデリバリーも開始する予定とのこと。



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