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秋葉原中央通り沿いに“古本市場”の巨大看板が!

2004年03月30日 00時00分更新

文● 増田

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白いビル 古本市場とアイ・カフェ
元T-ZONE.AKIBA PLACEの白いビルに巨大看板が…「古本市場」と「インターネットカフェ アイ・カフェ」が入る
5階から上が新店舗 15日オープン
ビル側面にも看板が。5階から上が新店舗となるようだ1階の店舗案内版に貼られた告知

 中央通りを挟んで、TSUKUMO eX.の黒いビルと向かいあうように立つ白いビル。昨年、4月2日に突如発表されたT-ZONE.AKIBA PLACEの閉店以来、中央通り沿いという好条件にもかかわらず、その後ほぼ1年にわたり新たなテナントが入らなかった。ところが先週末、まず屋上部分に巨大な看板が設置され、今週に入ってから5階から上のフロアにも店舗名の看板が表れた。

 その看板の名は「古本市場」。(株)テイツーが運営する古本の買取/販売を行う店舗で、日本全国に展開をするチェーン店だ。5階と6階が「古本市場」、そして7階と8階がやはり同社の関連企業である「インターネットカフェ アイ・カフェ」となるようで、1階の店舗案内には両店が開店準備中であるとの告知が張られている。オープン予定は両店とも4月15日(木)となっている。
 27日時点で同社サイトの新店舗告知には秋葉原の店舗はまだ掲載されておらず詳細は不明だが、「古本市場」では古本の買取/販売のほか、ゲームソフトやハード、CD、DVDなどの買取/販売も行っているとのこと。中古品を扱うショップならばすでにアキバにも多数存在するとはいえ、大規模な総合中古チェーン店の進出は初。その意味でも注目の存在といえよう。



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