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中部電力、IP電話サービス対応ルーターのレンタルを開始

2004年03月25日 00時00分更新

文● 編集部

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中部電力(株)は25日、FTTHサービス“コミュファ”“アクセスコミュファ”のユーザー向けに、同社と提携ISP“So-net”が提供するIP電話サービスに対応したルーターのレンタルを4月19日に開始すると発表した。レンタル料金は月額700円(税込み735円)。

対応するIP電話サービスは“コミュファ はなしてフォン”とソニーコミュニケーションネットワーク(株)の“So-net フォン”。IP電話サービスを利用するには、“コミュファ”の場合は“コミュファ はなしてフォン”の契約が、“アクセスコミュファ”の場合はISPとのIP電話サービス利用契約が必要。

ソニーコミュニケーションネットワークでは、4月19日に“アクセスコミュファ”に対応した“So-net フォン”の申し込み受け付けを開始する。対象となるコースは、“アクセスコミュファ・ホーム”“アクセスコミュファ・マンションL”“アクセスコミュファ・マンションV”で、いずれも月額料金は200円(税込み2100円)。初期登録料は500円(税込み525円)。月額基本料は無料(各コースの月額料金に含まれる)。サービス開始に合わせて、初期登録料を無料にする“So-net フォンキャンペーン”などを4月30日まで実施するという。

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