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ALSI、クライアントパソコン導入型のURLフィルタリングソフト『InterSafe Personal』の販売を開始

2004年03月25日 00時00分更新

文● 編集部

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アルプス システム インテグレーション(株)は25日、クライアントパソコン導入型のURLフィルタリングソフト『InterSafe Personal(インターセーフ パーソナル)』の販売を31日に開始すると発表した。ISP(インターネットサービスプロバイダー)向けに販売し、ISPから会員に提供する形態となる。同社では50万会員の利用を目指すとしている。

画面イメージ『InterSafe Personal』(クライアントモジュール)

同社は、ゲートウェイに導入するURLフィルタリングソフト『InterSafe(インターセーフ)』をISP向けに販売しているが、ISP経由で家庭にサービスを提供する場合、ISP側の負担が大きい、ユーザー側でプロキシー設定の変更が必要、規制したいURLのカテゴリーをユーザーごとに変更できない、という問題があることから、ユーザーのパソコンにクライアントモジュールをインストールする『InterSafe Personal』を提供することにしたもの。

『InterSafe Personal』ではURLの規制の許可/非許可を確認するサーバーやユーザー管理サーバーを同社が用意し、ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)型でサービスを提供する。クライアントモジュールのアップデートも自動で実行できるという。クライアントモジュールの対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000 Professional/XP。なお、フィルタリングエンジンと規制データベースにはネットスター(株)の技術を採用しているという。

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