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ニフティ、ネットワーク認証型DRMを採用したゲームソフトのダウンロード販売サービスを開始

2004年03月23日 20時13分更新

文● 編集部

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ニフティ(株)は23日、インターネット総合サービス“@nifty”においてゲームソフトのダウンロード販売サービス“Software Download パーク”(略称SDパーク)を開始すると発表した。常時接続回線利用者が対象で、30日に開始する。

SDパークは、@niftyのゲームポータルサイト“Game@nifty”内で提供し、@niftyのIDとパスワードで利用できるほか、会員以外でも常時接続の環境を利用していれば、登録無料の“@nifty ID登録ユーザー”となることで、サービスを利用できる。提供するゲームソフトには、ネットワーク認証型DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)機能による著作権保護が施されているのが特徴。ネットワーク認証型DRMシステムには、プロテクトサーバーを利用して複製不可能なネットワーク認証を行ない、同一ユーザーIDの重複ログインを禁止するインターレックス(株)の“Buddy(バディ)”を採用しているという。同システムではユーザーのパソコンのCPUにも負担がかからないとしている。

販売するゲームソフトは、当初、(株)パンサーソフトウェアの『三国群英傳IV』など新旧合わせて約30タイトルで、4月末には約60タイトルまで増やす予定。同社の売り上げ目標は、2004年度で1億円。

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