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インターネット協会、“インターネットにおけるルール&マナー検定(春版)”を開始

2004年03月22日 00時00分更新

文● 編集部

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(財)インターネット協会は22日、“インターネットにおけるルール&マナー検定”の春版を同日付けで開始すると発表した。期間は4月23日までの1ヵ月間。これは2003年夏に実施した“インターネットにおけるルール&マナー検定(2003年夏版)”、秋に実施した“同(2003年秋冬版)”に続く3回目となるもの。今回の春版では、新入生や新社会人がインターネットを安全で快適に利用できるようにすることを念頭に置いて、ルール関連の設問をさらに増やし、強化したという。

同検定は、メールアドレスによる受検者認証と、ウェブ上での選択肢問題に対する回答による検定で構成される。普及啓蒙の意味から、受検は無料で、何度でも受検可能。設問はデータベースからランダムに出題され、設問の選択肢の並び順もランダムに変更されるという。設問は、インターネット利用で知っておくべきルールや法律などの知識を問う“ルール”、他人への配慮の観点から知っておくべきマナーに関する知識を問う“マナー”、知っておくべき基本的な知識を問う“基本知識”の3つに分かれており、“基本事項”“セキュリティ”“関連法規”“電子メール”“コミュニケーション”“ウェブページ”“電子商取引”“基礎技術”の8分野から出題される。

合格には、100問中90問以上の正解が必要で、合格者には希望により合格証(発行手数料3000円、税込み3150円)を発行するほか、希望によりウェブページに合格者として名前を掲載するという。

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